昨日、事業再構築補助金の第6回公募が締切りとなりました。
今回もたくさんの申請支援に携わらせていただきました。
良くできている事業計画書は、読みやすい上、漏れなくポイントを押さえています。
戦略がシンプルで、事業計画から経営者の想いやビジョンが伝わってきます。
逆にダメな事業計画書は、なぜその事業をやるのか、将来どんな会社にしたいのか、戦略がよくわからず読んでいて疑問符がたくさんついてしまいます。支援する側は、支援先経営者のやりたい事業をただ計画書に落とし込むのではなく、シンプルな戦略を一緒に考えていくことが大切です。
やって欲しいこと(ニーズ)と、やりたいことは、必ずしも一致しません。
やって欲しいこと(ニーズ)の中からやりたいことを見つけ出せるまで、経営者と議論を重ねると良いでしょう。
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